推奨事項
Node 16 への更新によって Node.js 標準ライブラリに互換性のない変更が加わることはありません (影響を受けるのはルールと Custom Database アクションスクリプトです。詳しくは 互換性のない変更 - ルールと Custom Database アクションスクリプトのみ を参照してください) 。ただし、セキュリティおよびコンプライアンスの観点から、Node バージョン 12 をご利用のお客様には、アクティブな長期サポート (LTS) 対象の Node バージョンを継続して利用することをお勧めします。現在も Node 8 を使用しているお客様は、セキュリティコンプライアンスを満たしておらず、セキュリティリスクを解消するために Node 16 へ移行する必要があります。Public Cloud テナントでは 2022 年 2 月 22 日に Node 8 ランタイムを削除し、Private Cloud では 2022 年 4 月リリースで削除しました。これらの日付以降も Node 8 のまま設定されているテナントでは、サービス中断のリスクがあります。 Actions は複数の Node バージョンを同時にサポートするよう設計されており、現在は Node 12 と Node 16 の両方をサポートしています。さらに、ノーコードの Actions Integrations では、業界標準の「常に最新」のバージョン管理に従い、マイナー バージョンが自動的に更新されます。基盤となるコードは常に最新の状態に保たれ、Node.js の最新バージョンに追随します。タスク
Actions をアップグレードする
Node 12 上に構築された既存の Actions は、Node 16 にアップグレードでき、必要に応じて後から Node 12 の以前のバージョンに戻すこともできます。Actions を Node 16 にアップグレードするには、ランタイムとして Node 16 を使用するよう設定した新しいバージョンを作成してデプロイします。ルールとフックをActionsに移行する
可能であれば、ルールとフックはActionsに移行してください。どのルールとフックを移行できるか確認するには、Actions の制限事項を参照してください。ルールとフックをActionsに移行する方法については、Actions への移行にあるガイドを参照してください。Node 16 ランタイムを有効にする
ルール、フック、Extensions などのレガシーな拡張機能製品を使用している場合は、テナント レベルで Node 16 ランタイムを有効にする必要があります。まず開発用テナントを Node 16 ランタイムに切り替えて設定をテストし、その後で本番用テナントを切り替えることをお勧めします。- Auth0 Dashboard の Advanced Tenant Settings ページにある Extensibility パネルを使用して、開発用テナントで Node 16 を有効にします。Runtime ドロップダウンから Node 16 を選択します。
- Save をクリックします。
- 以下に記載されている項目が存在しないこと、または各項目の移行手順が完了していることを確認します。
- 設定をテストします。テストが完了したら、上記の手順 1 と 2 を本番用テナントでも繰り返して、本番環境で Node 16 を有効にします。
互換性のない変更 - ルールおよび Custom Database アクションスクリプトのみ
ルールは JavaScript のサンドボックス内で実行されます。このサンドボックスでは、ECMAScript 6 と多数の Node.js (バージョン 16 以上) モジュールがサポートされています。ルールまたは Custom Database アクションスクリプト内で以下のグローバルプロパティを使用している場合は、サポートされているサンドボックスモジュールの一覧で代替手段を確認し、require で明示的に読み込んでください。
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