要件
- PHP 8.2 以降
- Composer
- PHP
mbstring拡張機能 - PSR-18 HTTP Client の実装
- PSR-17 HTTP Factory の実装
- PSR-7 HTTP Messages の実装
インストール
Auth0 PHP SDK をインストールするには、PHP の標準的な依存関係管理ツールである Composer が必要です。Composer を使用すると、プロジェクトに必要な依存ライブラリを宣言し、それらをインストールできます。先に進む前に、Composer がインストールされていて、シェルから利用できることを確認してください。 次に、SDK をインストールするため、プロジェクトのディレクトリ内で次のシェルコマンドを実行します。vendor サブフォルダーが作成され、PHP SDK の利用に必要な依存関係がすべてダウンロードされます。さらに、SDK をアプリケーションで動作させるために必要な vendor/autoload.php ファイルも作成されます。これは後でインポートします。
はじめに
Auth0 の Authentication API と Management API を使用するには、無料の Auth0 アカウントとアプリケーションが必要です。- auth0.com/signup にアクセスして、アカウントを作成します。
- ダッシュボードに入ったら、アプリケーション に移動し、Create Application を選択します。
- アプリケーションに名前を付けて Regular Web Application を選択し、Create をクリックします。
- 以下で使用する必要な資格情報を確認するには、設定 タブをクリックします。詳しくは、アプリケーション設定 を参照してください。
SDK を設定する
機密性の高い Auth0 の資格情報は、環境変数を使って保存・読み込みすることをおすすめします。こうすることで、アプリケーションにこれらの情報をハードコードする必要がなくなります。アプリケーションの資格情報を保存するために、プロジェクトのルート ディレクトリに.env ファイルを作成しましょう。
プロジェクトで環境変数を使う最も簡単な方法は、ローカルの .env ファイルとあわせて PHP Dotenv のようなライブラリを使うことです。.env ファイルを作成し (このファイルに外部からアクセスできないようにし、バージョン管理の対象外にしてください) 、次の値を追加します。
このファイルは、絶対にバージョン管理にコミットしたり、安全でない方法で共有したりしないでください。内容は慎重に扱い、パスワードと同様に保護する必要があります。
PHP は標準では .env ファイルを読み込めないため、そのための PHP ライブラリをインストールする必要があります。このドキメントでは vlucas/phpdotenv を使用しますが、お好みの “dotenv” ライブラリであればどれでも利用できます。プロジェクトのディレクトリで、次のシェルコマンドを実行してライブラリをインストールしてください。
SDK を初期化する
新しい PHP アプリケーション内で SDK のインスタンスを設定して初期化する準備が整いました。まず、このデモで使用する PHP のソースファイルindex.php を作成し、次のスニペットから始めましょう。